20数年ぶりに淀川プレス製作所製品の場内整備を
実施させていただきました。
1971年製 PDU-1000 部分修理
弊社前身の淀川工機は、淀川プレス製作所のフレーム作成会社として
同社より独立。
その後、淀川プレス製作所はアマダOEM工場を経て、アマダワシノに統合、弊社はアマダ板金機械オーバーホール工場となりました。
昨年の工場移転を機に淀川プレス製品の図面は全て、アマダに移管。
46年前の機械ですが、まだまだ現役で快調に
稼動しているとのことで、部分修理を終えて
再稼働されます。
半世紀前の機体とは思えないほど綺麗で
損傷もなくスムーズに作業が行えました。
これからの半世紀もご使用いただければと思います。
【修理個所】
フリクションプレート、Vベルトなどの交換
淀川プレス製作所の製品は、製造から約半世紀を経過した機体ばかりですが、まだまだ国内外で活躍しています。
シンプルで強靭な構造ですので、定期的なメンテナンスや損耗部品の交換でまだまだご使用いただいています。
1世紀マシンを目指して活躍して欲しいと願います。